スポーツをやめないために当院の膝蓋靭帯炎に対する治療方針

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ここまで読み進めていただき、ありがとうございます。

膝蓋靭帯炎とは、膝蓋腱や大腿四頭筋の炎症で痛みを発症します。

多くは、膝を酷使することにより起こるスポーツ障害です。

バレーボールやバスケットボールなどの繰り返しのジャンプ動作を行うことで

発症してしまうことが多く、

別名をジャンパー膝、大腿四頭筋付着部腱炎とも呼ばれます。

知らず知らずのうちに状態が悪化して、

スポーツを休まないといけないと言われてしまうことが多い疾患です。

スポーツをしていて、離脱は精神的にも辛いものだと思います。

我々の考えを聞いて、あなたが早期現場復帰の手助けができるように

思いを伝えていきます。

是非、最後までご覧ください。

症状について

膝蓋靭帯炎の原因として一般的には

オーバーユース、大腿四頭筋の柔軟性低下、膝関節のアライメント不良

この3つが主な原因とされています。

そして、膝蓋靭帯炎には好発部位があり

①膝蓋骨下端の膝蓋腱接合部が70%、②脛骨に膝蓋腱が付着する部分が20%、

③膝蓋骨上端の膝蓋腱・脛骨粗面接合部が10%となります。

治療としては保存療法をとることが多く、

ストレッチ、患部周囲のマッサージ、治療器を使った治療やテーピング、サポーターなどが

あげられます。

膝蓋靭帯炎が良くなる理由

しかし、このような治療は一時的には良くしても

また再発するリスクは、消せていなくないですか?

オーバーユースは過剰運動のリスク、量より内容に目を向けさせることが大事です。

では、大腿四頭筋の柔軟性の低下、アライメント不良についてはどうでしょうか?

ケア不足、過剰運動による柔軟性の低下も考えられなくないですが、

身体の歪みによって補うために筋肉を常に酷使している状態。

こうは考えられませんかね。

人は常に恒常性を維持するために体内も体外も負担を補い合っています。

この負担に対して、補い合いが間に合わなくなったときに症状は現れてしまうのです。

一般的に利用される患部周囲のマッサージでは、

負担の原因をしっかりと見極められていません。

また、テーピングやサポーターに強い抑制力はないので、身体は良くなってくれません。

我々は体全体を調整し、

大腿四頭筋に負担をかけているほかの部位に対しても

治療をしていきます。

膝蓋靭帯炎の治療として

内臓の調整と全身の歪みの調整を行い、最後に患部の調整を行います。

内臓の調整は、自律神経とともに自己回復力の改善を図ります。

誰しもが、様々な症状を抱えていますが、

通常、自己回復力があれば、1日の身体に罹った負担は寝たら勝手に良くなります。

それでも症状の出る・出ないの違いは、自己回復力がしっかりと

機能しているかしていないかの違いなのです。

全身の歪みの調整は、全身の血液・リンパ液循環などの

体液循環や歪みによる身体にかかる負担の改善を図ります。

そして、末端である足に対して血液・リンパ液が行きわたり、

栄養や老廃物の回収がうまく機能するのです。

また、筋肉に弛緩性が生まれることによって、

患部にかかる負担も改善されます。

最後に患部周囲への調整を行い改善へと導くことが出来るのです。

最後に

スポーツする人にとって「運動を休まないといけない」は

非常に時間の無駄になり、後悔にも繋がりかねません。

あなたにはそんな思いをしてほしくはありません。

今ご自身が抱えている不安や悩みなどを

この記事を読んで少しでも力を借りたい、解消したいと思う方は

まずはご相談だけでも構いません。

お気軽にご連絡ください。

また、他にも症状記事を掲載していますので

良かったら こちら から症状記事をご覧ください。


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