マウスピースで治らない顎関節症。口の開け方を変えるだけで改善します。

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まずはここまで読み進めていただきありがとうございます。

ここへたどり着いたということは

あなたは顎関節症で悩んでいて

マウスピースや歯列矯正(歯を削る治療)ををしても治らず

路頭に迷っているからでしょうか?

顎関節症は適切な治療を行っていくことで

治る可能性が非常に高い疾患ですので

ぜひ最後までご覧ください。

顎関節症とは?

・顎の関節が痛む(顎関節痛・咀嚼筋痛)

・口が開かない(開口障害)

・顎を動かすと音がする(顎関節雑音)

の3つの症状のうち1つでも当てはまる方は顎関節症と診断されます。

一般的な治療法としては

薬物療法やマウスピースなどがあります。

少し前までは歯列(噛み合わせ)矯正を行われていましたが、

最近では行われなくなってきています。

西洋医学的な見解を知りたい方は以下をご覧ください。

顎関節症は口の開け方によってなりやすさが変わる

まずはセルフチェックをしましょう。

鏡の前で口を開けてみてください。

その時まっすぐ口が開いているのかを

確認しましょう。

顎関節症の方は

左右のどちらかの方向に傾いた状態で

開けてしまっています。

まずはそれを解消するだけでも

顎関節症の予防治療が可能です。

しかし、無意識に行っているので

自力で治すのが難しいです。

もし、傾いているようでしたら一度ご相談ください。

口の開き方が傾きやすい人の特徴

口の開き方は歯の形状によって変化することがあります。

それは『犬歯』が出ているか平らかによります。

平らな人は歯ぎしりできますが

犬歯が出ていると歯ぎしりをしようとしても

犬歯が障害になってできないのです。

つまり、平らな人は

左右にずれやすいということです。

顎関節症の治療方針について

ここまでで顎関節症になりやすい人や特徴を紹介していきましたが、

次は治し方についてです。

顎関節症には3つの症状があるとお伝えしました。

そのうち「顎関節雑音」だけは治すのが非常に難しいのです。

なぜなら、再生しない軟骨がすり減っている可能性があるからです。

もちろん、改善する可能性があります。

そのほかの「額関節痛」「開口障害」については

関節軟骨以外に原因があることが多く、

咬筋(噛むときに使う筋肉)や側頭骨(頭の骨)、背骨(猫背)などの

原因を見つけ出し施術していくことで改善する可能性があります。

もし、あなたが

顎関節症を患っていて

いい治療法が見つからない。

そんな状態でしたら

まずは一度ご相談ください。

きっとあなたの力になれると思います。


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