ここまで読み進めていただき、ありがとうございます。
坐骨神経痛は、多くの方に見られる症状のひとつです。
しかし、坐骨神経痛は治らない・付き添っていく症状と
諦めてしまうことが多い症状として有名です。
あなたもマッサージやストレッチ、痛み止めなど
試行錯誤して良くならず、
ここまで辿り着いたのだと思います。
ご安心ください。
あなたがこの疾患を理解し、施術をすれば
改善できると知っていただきたい。
是非、最後までご覧ください。
坐骨神経痛の根本原因は臀部にはありません。
坐骨神経痛は、お尻から足の後ろ側や脛、ふくらはぎにかけて、痛みやしびれなど感じます。
原因として、
椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症や梨状筋症候群などといわれることが多いと思います。
これは誤りではないですが、根本的な原因とは言えません。
これらの疾患にアプローチをしてきたけど良くならなかった。
だから、あなたはこの記事をお読みになっているのですよね。
坐骨神経痛の根本的な原因は、「筋肉の弛緩性の低さ」なのです。
神経と関係あるのと思うかもしれないですが、大ありです。
筋肉にゆるみがあれば、
本来、神経の特性である「遊走性」が発揮され、
痛みやしびれを伴うことはないのです。
遊走性とは、
神経は刺激に対して逃げ場があれば、自ら回避するという
特性があります。
しかし、骨と筋肉の間にある神経は、
筋肉の緊張で逃げ場がなければ、
遊走性を発揮することができません。
その結果、痛みやしびれを引き起こしてしまうのです。
また、筋肉の緊張が起こると
身体のアライメントなどバランスを崩してしまいます。
そして、神経にも過度な負荷が継続されてしまうのです。
ここまで読んで、根本的な原因についてご理解いただけたと思います。
今度は治療の話をしていきましょう。
坐骨神経痛を改善させるための治療方針
前述でも述べた通り、
筋肉の緊張を解き弛緩性を与えてあげる必要があります。
まずは、筋肉の疲労物質の回収など、自己回復力を
改善する必要があります。
内臓への調整を行い、自己回復力の改善を図ります。
自己回復力を改善することで
自分で自分を回復することが、出来るようになります。
次に全身の歪みの調整に移ります。
全身の歪みの調整を行い、腰から伸びる神経に
余計な負荷がかからないようにしていくのです。
最後に患部に対しての調整が出来たら
気づいた時には、
あなたは坐骨神経痛の苦しみから解放されていることでしょう。
最後に
改めて、ここまで読み進めていただき、ありがとうございます。
最初にもお伝えした通り、
あなたがこの疾患を理解し施術をすれば、改善できます。
今ご自身が抱えている不安や悩みなどを
この記事を読んで少しでも力を借りたい、解消したいと思う方は
まずはご相談だけでも構いません。
お気軽にご連絡ください。
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